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2012年4月 8日 (日)

自分を磨く時間を作る

実に,久しぶりの更新!
最近はTwitter,FB,mixiといったSNSの活用が増え,結果的にブログ更新が減ってしまいました。
さてさて,また1年が過ぎ,出会いと別れの季節を迎えています。
今回は,卒業生に向けて送るつもりで書きます。

社会人になると,毎日忙しいです。
日々の仕事に追われて,帰ったら,バタン!キュー!と床につく毎日。
その忙しさは,新入社員,皆同じ。
でも,そんな中でも,本を読む,キャリアアップのための教室に通う,など,何らかの自分磨きをしている人と,とにかく毎日をこなすだけの人とで,3年後,5年後,10年後には大きな差になります。
隙間時間はいろいろです。
往復の電車,エレベータの中,アポイントや会議の時間に5分前についた時。
その時,手持ち無沙汰にスマホをいじるのと,本を読むのとの違いです。
読み物と言っても,業務上の課題の本や書類は,読んで当たり前。
そうではなく,一見,直接今の仕事には役立たなそうな本を読む時間を作れるかどうか,ということです。
やるべきタスクは,重要性と緊急性によって4つの象限に分けられます。
目の前の仕事のために目を通さなきゃいけない資料や本は,誰だって,無理くりにでも時間を作って目を通します。緊急でもあり,重要でもありますから。
また,残念ながら(?),さほど重要ではない仕事であっても,緊急性が高いことは,どうにかします。
そしてちまたのマニュアル本では,「緊急ではないが重要な課題」をどうやって確実にこなしていくか?に注目しているものが多いです。これは確かに大事なことです。
問題は,緊急でも重要でもない課題です。
これは,マニュアル本を読んでも,どうでもいいことのように軽く扱われています。
しかし本当に「どうでもいいこと」なのでしょうか?
本当にどうでもよいと思っていたら,そもそも「課題」としては挙げないはず。
「絶対にしなきゃいけないわけでもないけど,時間があったらやりたいな」と思うものが,これにあたるかなと思うのですが,これは「どうでもいいこと」ではなく,夢へのチャレンジです。
具体的には,いつか読みたい本とか,見たい映画とか。
これらを,あえて隙間時簡を作っては少しずつでも進めていく。
少しの時間を確実に作っていけば,「チリも積もれば山になる」で,数年後に大きく成長することでしょう。

さて,そのための具体的な方法の1つを。
「飲み会出席は,3回に1回程度」です。
確かに,新入社員の歓迎会など,公的な性格の強い会は出席が必要です。
でも,それだけでなく,何か口実をつけては,仕事帰りに「1杯どう?」となるもの。
いつも欠席していては,「付き合いの悪い人」と言われるかもしれません。
でも,いつも出席していると,確かに「ノリが良いヤツ」と言われて周囲からは喜ばれるかもしれません。
しかしその実,いつ誘っても来る人というのは,単に「便利なヤツ」でもあります。
キャラ的にも実はそんなに得していない。
むしろ,誘われた3回のうち,1回程度おつきあいしていれば,「付き合いが悪い」とは言われません。
それどころか,たまに参加する人なので,「おっ!今日は大丈夫なんだ!」と歓迎されます。
だったら,3回のうち2回分の飲み会の時間を,自分磨きにあてたらいい。
ぜひそうやって,自分磨きの時間を捻出してください。

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