明日への遺言
ひさびさの更新です。ホント,2ヶ月ぶりです。
アクセス解析を見ると,立ち寄ってくれている方がいるのに,申し訳ないです…。
昨日,久しぶりに,映画を見に行きました。
「明日への遺言」
いわゆる「戦争映画」というジャンルに位置づけられるのかもしれません。
でも,悲惨な名古屋空襲の状況をほとんど見せることなく,ひたすら裁判の様子だけで綴っていく,ある意味「地味」な映画でした。
それなのに,全く退屈することなく,引き込まれました。
自分に与えられた「生」を,どう捉えるか。
日本人として,どう生きるのか。
リーダーとして,どう振る舞うのか。
後生に,何を残すのか。
岡田資という主人公の生き様を通して,そんな人間の在り方を問う映画でした。
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