ギブしたことを忘れた頃に,まとめてテイクがやってくる
時々,「なんて運がいいんだ!」と思う瞬間がやってくることがあります。
いろんな偶然が重なって,何か大きなことができる時とか。
ただ,その偶然の重なりの中には,いくつかは確かに自分の力ではどうにもならない,神様が引き起こした巡り合わせなのですが,いくつかは,遠い昔に自分が何かしたことの結果だったりします。
それも,見返りを期待しないで行った,些細なことだったり。
それらがある時,化学反応を起こすかのように有機的に結びついて,大きな結果として,返ってくる。
結果を期待せずに,いくつも投げていったタマが,ある時まとめてヒットするって感じでしょうか。
「ギブアンドテイク」という言葉がありますよね。
僕は,なんてもったいない発想なんだろうか,と思います。
ギブとテイクは,一対一対応ではありません。
テイクを予測してギブできるものでもありません。
予測できるとしたら,それはとても些末なものでしかありません。
1つ1つの行動を起こすとき,人に何かをしてあげようと思うとき,「それをすると,こんな見返りがあるから…」と思ってするのは,打算的なようでいて,あまり生産性は高くない打算にすぎないと思うのです。
究極の打算的な生き方は,一切打算的な考えをしないことなのかもしれません。
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